大宮 駕籠休み(うどん)のメニュー・値段・待ち時間を徹底解説!

この記事では、大宮にある肉汁うどんの名店

駕籠休み(かごやすみ)の紹介をさせてもらいます!

・どんなメニューがあるの?
・どうやって行けばいいの?等

実際にお店に行ったことがある筆者が解説します。

また、8月に大宮のもう一つのうどんの名店である藤店うどんの記事もあげているので、藤店うどんのとの比較も行いたいと思います。

駕籠休みのレポ!アクセスは?

駕籠休みは大宮駅から徒歩15分前後、さいたま新都心駅からも徒歩10分前後のところにあります。

今回筆者はさいたま新都心駅から歩きました。

途中大宮氷川参道を通り抜けて気持ちが良かったです。

大宮氷川神社参道の画像

この鳥居のある参道をまっすぐ進んで、南大通車線まで出たところで左に曲がるとお店があります。

参道を抜ける直前にお店の裏手が見えます。

駕籠休み裏手の画像

反対車線には「さいたま市消防局大宮消防署氷川参道出張所」があるので別の方向から来る場合も分かりやすいかと思います。

大宮消防署氷川参道出張所の画像

お店の外観はこちらです。

駕籠休み店頭

営業時間のアピールが強い…!

店頭では野菜や卵を売っていて、筆者が待っている間に何人かのお客さんが卵の沢山入ったパックを買っているのが印象的でした。

駕籠休み店頭の画像2

駕籠休みのレポ!待ち時間は?

駕籠休みの営業時間は10:00〜15:00(L .Oは14:10前後)です。

日曜も営業していますが休みは不定休で、お店に張り紙がありましたが割と頻繁に臨時休業ががあるみたいです。

これは食べログなどではわからないので、もし行って休みだった場合の候補も考えておいた方が心のダメージが少ないかもしれません。

また、行列店で売り切れになることも多いそうです。

ラーメンとうどんの掛け合わせである「ゴーメン」というものがあり、「うどんは売り切れたけどゴーメンならあります」という状況もあるそうです。

今回筆者は休日に向かい、10:55くらいにお店に着きました。

以前藤店うどんに行った時は平日でしたが同様の時間に着き、満員でしたが席数が多くて20分くらいでお店に入ることができました。さて今回は…

駕籠休み行列の写真

めっちゃ満員じゃん…

筆者が到着した時には待ち人数は25人くらいでしたが、50分くらい待ちました。

藤店うどんよりも客席の数が少ないので(藤店うどんの客席数は分からないが駕籠休み36席よりは確実に多かった)回転率はあまり良くないようです。

待ち時間が長いことよりも、次第に「うどんが売り切れだったらどうしよう」という事の方がだんだん心配になってきました。

というのも、あと数人で呼ばれるぞという段階になって、

「ただ今天ぷらがかぼちゃとさつまいも以外売り切れです」

とアナウンスがあったからです。

幸いお店に入る前にちくわと舞茸の天ぷらが追加で揚がったので選択肢は増えました。

筆者が店内で食べている間にもまた天ぷらが売り切れ→追加で揚げる流れだったので、タイミングによっては目当ての天ぷらが食べられない可能性があります。

店外での待ち時間は長かったですが、待つ間に注文を聞いてくれるのでお店に入ってからは数分で提供されます。

幸い11:40頃に注文を聞かれた時にはまだうどんはありました。

いざ、入店!駕籠休みのメニューは?

駕籠休みは藤店うどんと同じく肉汁うどんが有名です。

今回は肉汁うどん(大盛り、あつもり)ときのこ汁うどん(並、あつもり)とちくわ天を注文しました。

肉汁うどん(大盛り1000円)

肉汁うどんの画像

豚バラの脂がつけ汁にしっかり出ていて旨味たっぷりでした!

藤店うどんの肉汁うどん大盛りは夜までお腹がいっぱいになるすごい量でしたが、こちらは程よい大盛りでした。

きのこ汁うどん(並、780円)

きのこ汁うどんの画像

肉汁うどんとは異なるアッサリ感がありますがこちらもきのこと油揚げの味が出ていてとても美味しいです。

そして画像だと伝わりにくいかもしれませんが、うどんの中に茶色い粒がところどころに見えます。

粉と水に並々ならぬこだわりがあるうどんとの事ですが、

このうどんが本当に美味しい…!!

見た目はひろびろとしてて太さも均一ではないうどんですが、今まで食べてきたどのうどんとも違うもちもち感と麺自体の美味しさ、つけ汁への絡みの良さで味が完璧でした!

ちくわ天(130円)

ちくわ天の画像

都度揚げているので揚げたてでサクサクでとっても美味しいです。

また、うどん屋さんで天ぷら用につゆを用意してくれる所も珍しくてポイント高いです。

天ぷら売り切れのリスクはありますがそれを差し引いても揚げたての美味しさが勝っていました。

最終的に藤店うどんとどっちが美味しいのかは、どっちも最高ということで決めきれませんでした。

興味を持った方は是非食べ比べてみて下さい。