西武秩父駅前温泉 祭の湯とは
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」は、2017年4月24にオープンした秩父名物の「祭」をコンセプトとした複合型温泉施設です。
大きく分けて祭の湯（温泉エリア）、呑食処 祭の宴（フードコート）、ちちぶみやげ市（物販エリア）からなります。
西武秩父駅前温泉 祭の湯の基本情報
| 観光スポット名 | 西武秩父駅前温泉 祭の湯 |
| 所在地 | 埼玉県秩父市野坂町1-16-15 TEL.(0494)22-7111 お問い合わせ時間：10：00～18：00 |
| ホームページ | https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html |
| 館内・場内施設 | 温泉、物販、フードコートの複合型温泉施設 【温泉エリア】露天風呂：岩風呂（温泉）、花見湯、つぼ湯、寝ころび湯 露天風呂：岩風呂（温泉）、花見湯、つぼ湯、寝ころび湯 内風呂：高濃度人工炭酸泉、シルク湯、ジェットバス、水風呂、内風呂：高濃度人工炭酸泉、シルク湯、ジェットバス、水風呂、サウナ、塩サウナ（女湯のみ）、サウナ、塩サウナ（女湯のみ） レストラン：秩父湯台所 休憩スペース：くつろぎ処（リクライニングチェアー38台）、 寝ころび処（畳の部屋） その他：ほぐし処（リラクゼーション） プレミアムラウンジ（共有：13ブース、女性用：8ブース） |
西武秩父駅前温泉 祭の湯の営業時間
各コーナーごとの営業時間は以下の通りです。
10:00〜22:00（最終受付21:30）
・朝風呂
土休日の6:00〜9:00（最終受付8:30）
・秩父湯台所（レストラン）
11:00〜21:30（ラストオーダー21:00）
※宿泊営業は休止しております。
11:00〜18:30
セタリアは 10：00 開店です。
土休日は 19：30 まで営業します。
9:00〜18:30
まつり茶屋・秩父美人屋台・酒匠屋台は 10：00 開店です。
土休日は 19：30 まで営業します。
ちなみに年末年始は以下のような営業時間となっていました。
秩父駅前温泉 祭の湯の料金
呑喰処 祭の宴（フードコート）、ちちぶみやげ市（物販エリア）の入場は無料です。
祭の湯（温泉エリア）の入場料は以下の通りです（2023年1月2日現在）。
西武秩父駅前温泉 祭の湯ではクレジットカード決済できる？
祭の湯では以下の支払い方法が可能です。
- 現金（日本円）
- 各種クレジットカード（UC、VISA、MASTER、ダイナースクラブ、セゾン、JCB、銀聯 等）
- 交通系ICカード（Suica、PASMO 等）
- QUICPay、iD、PayPay、WAON、楽天Edy、nanaco 等
※一部店舗ではご利用できない場合がございます。
西武秩父駅前温泉 祭の湯の口コミ・評判は？
西武秩父駅前温泉 祭の湯の口コミ・評判のYouTube動画
祭の湯の口コミ・評判動画1：ネゴロ 旅行とグルメ Negoroさん
西武秩父駅から0分で浸かれる温泉【祭りの湯】
祭の湯の口コミ・評判動画2：【27歳の日常Vlog】（みらいやでさん）
【弾丸】西武秩父駅はグルメと温泉の楽園だった【Chichibu log Part1】
西武秩父駅前温泉 祭の湯へ行った感想
祭の湯（温泉エリア）に実際に行ってきたので写真付きで解説します！
西武秩父駅を出て左に曲がるとすぐちちぶみやげ市（物販エリア）、呑喰処 祭の宴（フードコート）とがあります。そこを過ぎると祭の湯（温泉エリア）があります。
外から入った場合の入口はこちら。
料金表もありました。
入って靴を脱いでから受付をします。受付で靴箱の鍵を預けて、帰りに精算して鍵を受けとるシステムです。
いざ、温泉へ！
温泉は内風呂と露天風呂からなります。露天風呂は岩風呂（温泉）、花見湯、ねころび湯、つぼ湯の4種類です。
花見湯は芝桜をイメージした乳桃色のオリジナル人口温泉です。2022年10月1日〜当面の間と公式サイトに記載があったので、一定期間を経過するとまた別の温泉に切り替わる可能性があります。
露天風呂は真冬に訪れましたが風の強くない日の昼下がりに訪れたので寒さはそんなに気になりませんでした。
内湯は高濃度人工炭酸泉、シルク湯、ジェットバス、水風呂、サウナ、塩サウナ（女性のみ）があります。
高濃度人工炭酸泉の説明書きを読んだのですが、高濃度の炭酸泉は毎日入ると身体に良いこと、温泉全体で0.1%程度しかないこと、そのため人工的に作っている事などが記載されていました。炭酸の発生する入浴剤でも効果があるのかな…！？
塩サウナがどんなものかわからなかったので検索してみました！
ざっくり言うと、高温で一気に発汗させるドライサウナ（一般的なサウナ）に対して、塩サウナは低温で湿度が高く設定されており、低音でじっくり汗をかくことを目的としています。
また、塩サウナは室内に大量の塩が入った壺があり、その塩を身体に塗ってサウナ浴を行います。
塩サウナには「塩溶効果」と「浸透圧効果」があり、余分なタンパク質（贅肉）を落としたり汗と共に古い角質や皮脂を落として肌がスベスベになる効果や体臭予防効果などがあるそうです。
男湯にも欲しい。。。。
岩盤浴には今回行きませんでしたが、岩盤浴11床と岩盤洞があります。
お風呂上がりの楽しみ〜マッサージや休憩エリア〜ほぐし処の待ち時間は？
マッサージもしてもらえます。入り口に「1名なら何時から、2名同時に受けたい場合は何時から」とボードが出ていたので友人やカップルで同時に受けたい場合も時間が合えば可能です。
ちなみに筆者は一人で12:25に受けに行きましたが、1名なら12:50から、2名なら13:40からとなっていました。
そして12:50から施術を受け、終わった後ボードを見たら「1名様：すぐ受けられます、2名様:16:30〜」となっていました（そんなに待ってまで2名で受けたいか…？）
2名で受けることにこだわりが無ければ順番に受けた方が早いかもしれません。
ほぐし処のすぐそばにくつろぎ処（マッサージチェアのエリア）とねころび処（畳のエリア）があります。
マッサージチェアは上半身と下半身と角度調節できてお風呂上がりに目を瞑るとうっかり寝ちゃうくらい最高です。
秩父湯台所（レストラン）の感想
筆者は今回秩父名物わらじかつ丼、ホルモンの唐揚げ、みそポテトアイスを注文しました。
わらじかつ丼はめちゃ大きなカツが2枚乗っています。
アップで見るとすごい…
すごく大きいですが「わらじ」と名がつくだけあって、平べったいカツで意外とペロッと食べられます。食べてみたら、駄菓子のビッグカツを思い出しました。
その懐かしく、サクサク食べられる感じがすごく良い。
しかし翌日ビッグカツを食べたら流石にわらじかつの方がボリューミーで味も美味しかったです（そりゃそうだ）。
秩父はホルモンも有名なのでホルモンの唐揚げも注文しました。
揚げたてで美味しかったです！タレの味も美味い！
そして秩父はみそポテトがご当地グルメとして特に人気ということで注文。みそポテトのみ5個入り390円とどっちにしようか悩みに悩んだ結果、「みそポテトと合う」とメニューに書いていたのでみそポテトアイス（みそポテト3個とバニラアイスで400円）にしました。
が、これが、、、
めっちゃ、、、みそポテトとアイスの相性が素晴らし過ぎる。。。
・みそポテト食べ始め（アイスを食べる前）の筆者
「あ、めっちゃ美味しい！これなら値段もほとんど一緒だしみそポテト5個入りにしときゃよかったなー（アイス入りにしたことを若干の後悔）」
・中盤以降アイスも口に入れた後の筆者
「え、なにこれ！！！みそポテトの甘じょっぱい感じとアイスの甘冷たいのが最高だ！！！」
・食べ終わりの筆者
「もう食べ終わるの辛い…みそポテト8個とアイス2倍量で750円くらいもメニューにあったらいいのになぁ。みそポテトアイス（大）みたいな。
ていうかご当地グルメでももっとアイスとの相性を大々的に宣伝すべきだと思う（宣伝してたらすみません）。」
みたらし団子とか好きな人は絶対にハマる美味しさでした。
西武秩父駅前温泉 呑喰処 祭の宴（フードコート）について
フードコートは今回行きませんでしたがメニューについて紹介します。
西武秩父駅前温泉 呑喰処 祭の宴（フードコート）のメニュー、料金
祭の宴（フードコート）は６つのお店からなっています。特に気になるメニューについて紹介します。
メニュー・料金は2023年1月2日時点のものです。
鹿肉ロース丼の値段は公式サイトでは見つかりませんでしたが、口コミによると2022年6月時点では1480円でした。
西武秩父駅前温泉 祭の湯に宿泊するには
現在、宿泊営業は停止していました。（2023年1月2日現在）
以上、西武秩父駅前温泉 祭の湯の徹底解説でした。
皆さんも秩父方面に行った際には是非行ってみて下さい！
